(2014/5/19)第1111回 マーケティング創造研究会
テーマ 【終了】3Dプリンター:付加製造(Additive Manufacturing)の現状と展望
講師 東京大学 生産技術研究所 機械・生体系部門(第2部) 付加製造科学研究室 教授 新野 俊樹 氏
日時 2014年5月19日(月)14:30~16:30
参加費用 CMSメンバー(年間参加権契約メンバー):チケット制
情報会員 ―1名様10,800円(税込)消費税8%
一  般 ―1名様16,200円(税込)消費税8%
     【請求書到着後、銀行振込み】
場所 ハロ-会議室 茅場町【2014年1月から会場が変わりました。ご注意願います。】 <東京都中央区日本橋茅場町2丁目9−5 日進ビル3階> 地図

個人用の3次元(3D)プリンターが低価格で販売されるようになり、ツールとしての
利用方法が注目を集めています。
これら、従来の製造方法とは全く異なる、材料を加えながら作る「付加製造」が普及することで、
「ものづくり」や商品の提供方法が大きく変わろうとしています。
東京大学 生産技術研究所 教授の新野 俊樹 氏を迎え、その技術と将来性についてご解説いただきます。

【概要】
材料を徐々に付着することによって3次元形状データを実体化する付加製造(Additive Manufacturing)技術は、
1989年に商業化されたあまり新しくはない技術である。
これまで、試作に携わる製造事業者や一部のマニアにしか認知されていなかったが、
2012年半ばぐらいから3Dプリンターという言葉がメディアに登場しはじめ、
衆人の知るところとなってしまった。
本講演では、この技術を加工の一つのカテゴリーとしてとらえ、その実態と将来性について解説する。

【アジェンダ】
1) 3Dプリンタブーム
2) 付加製造というものの作り方
3) たくさんある付加製造の原理
4) ラピッドアプリケーション
5) 非ラピッドアプリケーション
6) 付加製造を核としたものづくりと産業
7) 3Dプリンターとは

< 新野 俊樹 講師のプロフィール >

東京大学 生産技術研究所 機械・生体系部門(第2部) 付加製造科学研究室 教授
1995年 東京大学工学系研究科精密機械工学専攻修了 博士(工学)
同年  理化学研究所 基礎科学特別研究員
1997年 理化学研究所 研究員
2000年 東京大学生産技術研究所 助教授
2012年 同教授

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