(2014/4/23)第1110回 マーケティング創造研究会
テーマ 【終了】取材現場からの報告-五感で探るヒット商品
講師 作家・コラムニスト /五感生活研究所 代表 山下 柚実 氏
日時 2014年4月23日(水)14:30~16:30
参加費用 CMSメンバー(年間参加権契約メンバー):チケット制
情報会員 ―1名様10,800円(税込)消費税8%
一  般 ―1名様16,200円(税込)消費税8%
     【請求書到着後、銀行振込み】
場所 ハロ-会議室 茅場町【2014年1月から会場が変わりました。ご注意願います。】 <東京都中央区日本橋茅場町2丁目9−5 日進ビル3階> 

ヒット商品は主張する
~だから売れた、これから売れる~

最近は香りを訴求した商品をはじめ、五感に訴求する商品開発が重視されていていますが、
五感の感度をどのようにして高めていったらよいのでしょうか。
小学館の国際情報誌『SAPIO』で「ヒット商品は主張する」を連載中の
五感生活研究所 代表・作家の山下柚実氏を講師にお迎えし、
五感研究の立場から見たヒット商品や企業の取り組みについてご解説いただきます。

【アジェンダ】
 1)情報社会の中の身体・五感
   ・機能から感覚・体験へ
 2)今どきのヒット商品は何を主張しているのか
   ・月刊誌「SAPIO」連載取材の現場から 開発者たちの発言
 3)CSRからCSV=共有価値の創造への転換が始まった
   ・社会課題を解決する商品・サービスが求められる時代とは

< 山下 柚実 講師のプロフィール >

作家・コラムニスト /五感生活研究所 代表

■略歴

東京生まれ。
早稲田大学第一文学部在学中から、編集・執筆活動を開始。
身体と社会との関わりに関心を持ち、「五感」「身体」を中心のテーマに据えて取材。
ノンフィクション、ビジネス論考、文化エッセイ、Web上でのコラムなどを執筆。

五感生活研究所の活動としては教育関連、企業の商品開発、五感のまちづくり講座など
多岐にわたってワークショップ、研修、講演などを展開してきた。

現在、小学館の国際情報誌『SAPIO』で連載「ヒット商品は主張する」を取材執筆、
日本経済新聞「プロムナード」ではエッセイを連載中。
 

■著作物(※リンク先は出版社の書籍情報です。)

<五感>再生へ』[2004.09]岩波書店
都市の遺伝子』[2005.12]NTT出版
『給食の味はなぜ懐かしいのか?』[2006.07]中公新書ラクレ
年中行事を五感で味わう』[2009.12]岩波ジュニア新書
客はアートでやって来る』[2008.01]東洋経済新報社
日経トレンディ ヒット商品航海記』[2007.11]日経BP社(共著)
他多数

 

■その他活動情報

第1回小学館ノンフィクション大賞優秀賞。
環境省・感覚環境のまちづくり検討委員。
江戸川区景観審議会委員、放送大学非常勤講師。

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