(2014/7/2)第1115回 マーケティング創造研究会
テーマ 【終了】主張するデザインから共感を得るデザインへ
講師 株式会社 意と匠研究所 代表取締役 (前 日経BP社 『日経デザイン』編集部 編集長) 下川 一哉 氏
日時 2014年7月2日(水)14:30~16:30
参加費用 CMSメンバー(年間参加権契約メンバー):チケット制
情報会員 ―1名様10,800円(税込)消費税8%
一  般 ―1名様16,200円(税込)消費税8%
     【請求書到着後、銀行振込み】
場所 ハロ-会議室 茅場町【2014年1月から会場を変更いたしました。ご注意願います。】 <東京都中央区日本橋茅場町2丁目9−5 日進ビル3階> 

市場が成熟してきている今、まさに「デザインの持つ力」を再認識する必要があるといわれます。
消費者の前に立ちはだかる壁を壊し、どのように新しい世界を提案していけばいいのでしょうか。
今回は、デザイン情報誌「日経デザイン」の編集者を20年務め(前 編集長)、
本年、㈱意と匠研究所を設立された下川一哉氏をお招きし、
「いま求められるデザインとは何か?」「いま以上にデザインをビジネスに生かすにはどのようにすればいいのか?」
についてご解説頂きます。
下川氏は、デザインプロデューサー、エディターとして、雑誌ジャーナリズムの枠を越えて、
デザインを活用した多くの問題解決に取り組んでいらっしゃいます。

【講師からのメッセージ】
プロダクトやパッケージのデザインは、視覚や使用感を通じて生活者の心理に大きく影響を与えます。
では、いま、どんなデザインが生活者の心を潤すのでしょうか?
売り場で存在や機能を主張することは、デザインの役割の1つですが、それだけでは愛される商品にはなり得ません。
生活者のシークエンスの中で、心地良く機能するデザインに共感が集まっています。
共感を得るデザインとは何かを、事例を中心にご紹介し、ポイントを解説いたします。
【アジェンダ】
(1)共感を得るデザインとは何か?
(2)共感を得るプロダクトデザイン
(3)共感を得るパッケージデザイン
(4)質疑応答

< 下川 一哉 講師のプロフィール >

株式会社 意と匠研究所 代表取締役 (前 日経BP社 『日経デザイン』編集部 編集長)

1963年、佐賀県生まれ。
1988年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
同年、日経マグロウヒル社(現・日経 BP社)入社。
日経イベント編集、日経ストアデザイン編集などを経て、1994年に日経デザイン編集部に配属。
1999年より副編集長。2008年より編集長。
2014年3月31日に日経BP社を退社、4月に株式会社意と匠研究所を設立、代表取締役に就任。
デザインプロデューサー、エディターとして企業や政府機関、地方自治体、 教育機関などの問題解決に取り組む。
NPOメイド・イン・ジャパン・プロジェクト代表理事。 経済産業省、特許庁、農林水産省ほか各種委員、
デザイン関連の審査委員、メディア出演など多数。

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