(2017/07/05)第1181回 マーケティング創造研究会【國田圭作 講師】
テーマ マーケティングの新潮流 ~「行動デザイン」で考える~
講師 嘉悦大学教授 / セカンドクリエーション代表 國田 圭作 氏
日時 2017年7月5日(水)14:30~16:30 【6月14日(水)より一般受付開始】
参加費用 CMSメンバー(年間参加権契約メンバー):チケット制
情報会員 ―1名様10,800円(税込)消費税8%
一  般 ―1名様16,200円(税込)消費税8%
     【請求書到着後、銀行振込み】
★お申込みのキャンセルは、7月3日(月)17時まで、メールにて承ります。
場所 ハロ-会議室 【茅場町駅前】
※東京メトロ東西線・日比谷線 茅場町駅 12番出口 目の前
 住所:東京都中央区日本橋兜町13-1 兜町偕成ビル別館3階  地図

マス広告からSNSへ、などメディア環境の大きな変化の中で「コミュニケーション」の革新が叫ばれていますが、
本当に重要なのは実は「伝え方」ではなく「動かし方」です。

行動喚起できなければ「カスタマージャーニー」も「エンゲージメント」も画に描いた餅で終わってしまいます。
人を動かす力学は時代やメディアが変わっても普遍的なところがあると思います。

認知心理学や行動経済学の知見も踏まえながら、「人はなぜ動かないのか」というところから、
「人をどう動かすか」のヒントを紹介していきます。
その要諦は「脱・モノ発想」。
モノではなく生活者の行動の中に、自社のマーケティングを新しく変えていくチャンスが潜んでいるのです。

  Part1 「脱モノ発想」〜なぜ行動で考える必要があるのか?

  Part 2 人を動かす「行動デザイン」という発想〜人のリクス感を考慮する

  Part 3 ターゲットが動く瞬間(行動チャンス)を捉える

  Part 4 行動をつくり出す仕掛けを考える

  Part 5 どうエンゲージメントを構築するか?〜習慣化の行動デザイン

  Part 6 「全てを動詞で考える」〜行動デザインプランニングのプロセス設計

< 國田 圭作 講師のプロフィール >

嘉悦大学教授 / セカンドクリエーション代表
1959年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業。
1982年、株式会社博報堂に入社。 SP局初任配属を皮切りに幅広い業種のブランドマーケティング、
統合マーケティング・プロモーションの企画と実施、新商品開発や業務改革プロジェクトに携わる。
2013年、博報堂行動デザイン研究所設立、初代研究所長に就任。
2019年から現職。2006年カンヌ国際広告祭日本代表審査員(プロモライオン部門)。

著書に行動デザインの教科書』[2016.08]すばる舎
幸せの新しいものさし 一足先に次の豊かさを見つけた11人』 

博報堂大学幸せのものさし編集部著(共著)[2010.06]PHP研究所

連載コラムに販促会議『マーケティングの禁じ手』、『PDCAが回らない』、
ジェネシスコミュニケーション『マーケティングの強化書』。

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