(2019/07/18)第1225回 マーケティング創造研究会【永井 元 講師】
テーマ |
お客様の行動・嗜好情報をどう商品開発に役立てればよいのか |
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講師 |
株式会社 ゼンショーホールディングス グループマーチャンダイジング本部 マーケティングリサーチ部長 永井 元 氏
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日時 |
2019年7月18日(木)15:00~17:00 + 放課後座談会~18:00
【6月10日(月)より一般受付開始】 |
参加費用 |
CMSメンバー(年間参加権契約メンバー):チケット制
情報会員 ―1名様10,800円(税込)消費税8%
一 般 ―1名様16,200円(税込)消費税8%
【請求書到着後、銀行振込み】
★お申込みのキャンセルは、7月16日(火)17時まで、メールにて承ります。 |
場所 |
ハロ-会議室 【茅場町駅前】
※東京メトロ東西線・日比谷線 茅場町駅 12番出口 目の前
住所:東京都中央区日本橋兜町13-1 兜町偕成ビル別館3階 地図 |
研究者、商品企画・開発部門、研究開発とマーケティングの関係に興味のある方にお勧めです!
テーマになるキーワード
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お客様嗜好
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消費者調査
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商品開発プロジェクト
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行動科学
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横串横断プロジェクト
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組織のカベ
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嗜好科学
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ビックデータ
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脳科学
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プロジェクトマネージメント
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商品開発人材育成
< 永井 元 講師のプロフィール >
株式会社 ゼンショーホールディングス グループマーチャンダイジング本部 マーケティングリサーチ部長
■職歴
- 1988 サントリー(株)入社
- 1988−1997 サントリー基礎研究所
「おいしさ」とは何か?:味覚生理、味覚心理・行動科学
- 1993−1994 Monell Chemical Senses Center (USA) 客員研究員
苦味受容体の研究に従事(苦いものをヒトはなぜ好きになるのか?)
- 1998−2000 サントリー食品研究所
ウーロン茶の香味設計、なぜウーロン茶は日本人に愛されるようになったか?
- 2000−2003 サントリー商品開発研究所
主に無糖茶の香味設計支援、嗜好調査、
緑茶伊右衛門の新商品開発、お客様行動・消費者調査
- 2004−2008 Cerebos Pacific Limited R&D(シンガポール) VP R&D
健康食品の研究・開発、機能性ペプチド研究、ヒト臨床評価
- 2009−2012 サントリーホールディングス R&D企画部 部長
嗜好科学研究基盤の確立:おいしさづくり技術の機能の強化
- 2013−2014 サントリーグローバルイノベーションセンター(株) 主席研究員
グループ基盤研究所の立ち上げ
- 2014~ (株)ゼンショーホールディングス 入社
グループマーチャンダイジング本部マーケティングリサーチ部長:
フードサービスにおける消費者調査&ビッグデータ解析、デジタルマーケティング
ゼンショー中央技術研究所長: コア技術探索と基盤研究部門の確立:植物育種から調理技術、香味設計技術、お客様行動理解(脳科学)まで
■略歴
- 1961年滋賀県生まれ
- 1988年東京工業大学総合理工学研究科生命化学専攻 修了
- 1993年米国ペンシルバニア大学モネル化学感覚研究所 客員研究員(2年間)
- 2000年-2002年 特別行政法人産業技術総合研究所 客員研究員
- 2002年-2003年 九州芸術工科大学 芸術工学部 客員教授
- 2003年-2011年 筑波大学政策・経営工学 非常勤講師
- 2004年-2008年 国際生命科学研究機構(ILSI)東南アジア支部 理事
- 2005年- 中国 腎南大学(広州)天然物科学研究所 客員教授
- 2009年-2011年 三重大学生物資源学部 非常勤講師
- 2010年− 日本官能評価学会 常任理事
- 2012年−2017年 大阪府立大学教養学部 非常勤講師