(2023/4/26)第1305回マーケティング創造研究会【白鳥 和生 氏】
テーマ CMS 流通と消費の行方 ―2030年を展望し、求められるウェルビーイング経営―
講師 流通科学大学 商学部 教授/合同会社オフィス・シロトリ 代表社員 白鳥 和生 氏
日時 2023年4月26日(水) 14:00~16:00+放課後座談会
参加費用 CMSメンバー(自由参加料):お申込時に金額提示
CMSメンバー(固定参加料):チケット制
一  般 ―1名様15,000円(税別)
     【請求書到着後、銀行振込み】
★お申込みのキャンセルは、4月23日(日)23時59分まで
HPの「参加取り消し」またはメールで承ります。
場所 WEB LIVE配信のみ (お申込みの方にセミナーURLをお知らせします)
■概要
コロナ禍から3年あまり。まさにVUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)と表現される時代にあって、
流通業界はどのような経営戦略を取るべきか。
特にバブル崩壊後30年間続いたデフレがインフレへと変わり、企業や家計のコスト負担が増大。
規模の経済性や標準化などによる「御利益」を社会還元する使命を持つチェーンストアにとっては、
顧客である生活者の「幸せ」とは何か?を再認識・再定義するウェルビーイング経営が求められる。

■ポイント
・コロナ禍は世の中に「フィルター」をかけた
・社会課題を自分事として捉える生活者たち
・生活者の気分はコンフォータブル・シフト/ファインド・ウェルビーイング
・自己の存在意義(パーパス)を見せることが求められる企業
・消費を巡るマクロ環境(物価、賃金、消費/人口、世帯)
・抑えなければいけないスケジュール(2024年問題、2025年問題、2050年カーボンニュートラル…)
・小売・サービスの現場で起きている5つの「レス」
・ライフタイムバリュー(生涯顧客価値)を意識したビジネス転換
・社会ニーズと社会デザインの視点

< 白鳥 和生 講師のプロフィール >

流通科学大学 商学部 教授/合同会社オフィス・シロトリ 代表社員
1967年3月長野県生まれ。
1990年明治学院大学国際学部卒業、1990年日本経済新聞社入社。
速報部、高松支局、流通経済部、札幌支社編集部、消費産業部、静岡支局、消費産業部を経て、
2014年から調査部(現在の総合編集センター調査部グループ)。
小売り、外食、卸、食品メーカー、流通政策を長く取材。
日本経済新聞および日経MJのデスクも歴任した。
2003年消費生活アドバイザー資格取得、
2020年日本大学大学院総合社会情報研究科博士後期課程修了、博士(総合社会文化)。
國學院大学経済学部と日本大学大学院総合社会情報研究科で非常勤講師を務める。
 

著書に
『グミがわかればヒットの法則が分かる』(プレジデント社)
『即!ビジネスで使える 新聞記者式伝わる文章術』(CCCメディアハウス)、
『不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ』(プレジデント社)のほか、
共著として『改訂版 ようこそ小売業の世界へ』(商業界)、
『2050年 超高齢社会のコミュニティ構想』(岩波書店)、
『現代フードビジネス論』(創成社)などがある。

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