テーマ | ブランド戦略実践講座 全6回コース 【WASEDA NEO主催 マーケティング共創協会共催】 | |
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講師 |
中央大学 名誉教授 田中 洋 氏 |
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日時 | 2024年9月11日(水)スタート 各回 13:30 - 17:45 9月25日(水)/10月9日(水)/10月16日(水)/10月30日(水)/11月14日(木) 全6回コース ※最終日のみ木曜です。ご注意ください | |
参加費用 | ◆料金 198,000円(税込)⇒187,000円(税込) ★特別価格(一般社団法人マーケティング共創協会会員企業様 |
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場所 | COREDO日本橋 5階 早稲田大学 日本橋キャンパス 〒103-0027 中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング5階(COREDO日本橋) |
本講座は、WASEDA NEOが主催する講座です。当協会も講座の趣旨に賛同し支援しています。
そのため、協会メンバーのみなさまには割引がございます。
ぜひ、この機会に「ブランドを基本から学び実践に活かす」講座を受講してみてください。
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パンフレットに「割引用コード」も記載されています
<到達目標>
全6日間 合計12回のセッションを通じて、ブランド戦略の実際を「体感」し、ブランドの実践に結び付けます。
<概要>
本講座では、ブランドを総合的に学びたいという声に応えて、主に企業人・自営業の方を対象として6日間、12回の「セッション」を3か月にわたって開催します。
ブランドを実践的に学ぶためには、理論もさることながら、実際にブランドを成功に結び付けた経験者の体験から学ぶことも必要になります。この講座では、基礎的な理論を学ぶと同時に、ブランド戦略について、商標管理・企業ブランド・各業界のブランド戦略と網羅的にカバーした講座を展開します。
本講座参加予定者の方のマーケティングやブランドについて知識や経験は問いません。どなたにもわかりやすい内容となっています。
第1回では、ブランド研究の第一人者・田中洋教授(『ブランド戦略論』著者)からブランドの基礎理論を学びます。また、日本コカ・コーラ社でディレクター&シニアリーガルカウンセルとして経験を積んでこられ、数々の論文も発表されてきた足立勝教授(著書:『商標法の実務II』、 『アンブッシュ・マーケティング規制法』ほか)から、知的財産の観点から商標管理やブランド業務について講義されます。
第2回では、元AGFブランドマネージャーでブランド・マネージャー認定協会理事の水野与志朗氏(『たった1年で“紹介が紹介を生む”コンサルタントになる法』等著者)から、グローバル食品ブランドを日本でブランディングする実践手法を学びます。また同協会トレーナーでリクルート社勤務の野村恭子さんから「Air ビジネスツールズ」のブランドを10年以上リードしてこられた経験から得られた、現場で活かせる実践的な知見をご講義いただきます。
第3回のセッションでは、トヨタ自動車でレクサス部長を務められた髙田敦史さん(『45歳の壁 55歳の谷 自分らしく「勝つ!」サラリーマンのための6つのシナリオ』等著者)から自動車ブランド・プレミアムブランド・グローバルブランドを成功に導く手法や考え方についてお話をいただきます。またこの回では、田中洋教授とともにここまでの学びをワークショップ形式でまとめます。
第4回では、元味の素で、グローバル市場でのマーケティング、クックドゥブランドなど豊かな成功経験をお持ちの中島広数さん(『グローバルで通用する「日本式」マーケティング』著者)から、食品ブランドの構築についてお話いただきます。さらに、ライオンでアウターブランディング戦略を担当する長伴樹さんから、パーパスを起点とした企業レピュテーション向上に向けた取り組み、特にコーポレートサイトやコンテンツの運営や管理についてご講義いただきデジタルの施策についても理解を深めます。
第5回では、企業ブランドについて話題の本『実務家ブランド論』著者であるダイキン工業・片山義丈さんから、企業ブランドの育成・コミュニケーション施策についてご講義をいただきます。さらに、花王でデジタルマーケティングを長年リードしてこられ現在も各界でご活躍されている石井龍夫さんから、デジタルマーケティングでブランドを育成していく戦略や組織について学びます。
最終回の第6回では、元電通デジタル社長・跡見学園女子大学教授の丸岡吉人先生(著作『現代広告論』近刊)から、長年の電通での実務経験を基にしたデジタル時代のブランディングの理論と実際、課題を学びます。そのあと、田中洋教授から、本講座の全体像を再度眺め渡し、どのような学びや教訓を得たかをワークショップ形式で検討し、何を各参加者が自分の会社に持ち帰れるかを考え、本講座のしめくくりとします。
本講座は、著名な実務家から一方的に学ぶだけではありません。参加者が得られた学びから、自社の実践に役立てる方法までを考え、実践するための講座として設計されています。
< 田中 洋 講師のプロフィール >
中央大学 名誉教授
■略歴
(株)電通マーケティングディレクター、法政大学教授、コロンビア大学研究員、中央大学ビジネススクール教授を経て、
2022年より現職。京都大学博士(経済学)。
日本マーケティング学会会長、日本消費者行動研究学会会長を歴任。
主著『ブランド戦略論』(有斐閣)により、日本マーケティング学会マーケティング本大賞の他、
学術関係の賞を合計3つ受賞。「現代広告全書: デジタル時代への理論と実践」を共著で2021年12月に上梓。
種々の企業でマーケティングのコンサルテーションや講演、社会人ビジネススクールでマーケティングとブランドを講義。
現在も事業構想大学院大学・BBT大学院大学で客員教授として講義を行っている。
Facebook https://www.facebook.com/hiroshi.tanaka1
田中洋個人ウェブサイト https://hiroshi-tanaka.net/
▽専攻:マーケティング戦略論、ブランド戦略論、消費者行動論、広告論
■著作物(※リンク先は出版社の書籍情報です。)
『現代広告全書: デジタル時代への理論と実践』(共著: 岸志津江氏/ 嶋村 和恵氏)[2021.12]有斐閣
『ブランド戦略論』[2017.12]有斐閣
『ネットビジネス・ケースブック』(共著:荻原猛氏)[2017.08]同文館出版
『消費者行動論入門』[2015.03]中央経済社
『ブランド戦略全書』(編著)[2014.11]有斐閣
『マーケティングキーワードベスト50』[2014.07] ユーキャン
『ブランド戦略・ケースブック』[2012.06]同文舘出版
『マーケティング・リサーチ入門』[2010.08]ダイヤモンド社
『大逆転のブランディング』[2010.04]講談社
『消費者行動論体系』[2008.09]中央経済社
『現代広告論[新版]』(共著:岸志津江氏、嶋村和恵氏)[2008.05]有斐閣
『欲望解剖』(共著:茂木健一郎氏)[2006.12]幻冬舎
『企業を高めるブランド戦略』[2002.09]講談社
『ブランド戦略ケースブック2.0』(共編著)[2021、12] 同文舘出版
『デジタル時代のブランド戦略』(共編著)[2023,11]有斐閣
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