(2011/11/10)第1064回 マーケティング創造研究会
テーマ 【終了】 大震災前と大震災後の消費者の消費意識と支出意識
講師 株式会社 マーケッティングサービス 代表取締役社長 大竹 延幸 氏
日時 2011年11月10日(木) 14:30~16:30
参加費用 研究会会員-2名無料 追加1名につき10,500円
購読会員-1名10,500円
非会員-1名15,750円
場所 銀座ブロッサム 7F 「マーガレット」 地図
 未曾有の大震災に私たちは大きなショックを受けました。そして、マーケターとしては、今後の消費者の意識・行動と消費支出は、どこが、どう変わるのか、気にならざるを得ません。  いま消費者行動については「消費自粛」「共用」「絆」など、様々なキーワードでライフスタイルや消費スタイルが論じられています。  今回は、社会的環境が消費意識や支出意識にどのような影響を与えているかを自主調査の時系列データから追っている標記大竹講師をお招きして、大震災が消費意識、支出意識に与えた影響(短期的か長期的かを含み)について、最近言われている「消費自粛」「不安」「絆」等のキーワードの視点も織り込み、ご解説いただきました。 (1)プロローグ   ・東日本大震災と消費者行動 ・消費者行動を語るキーワード ・経済環境と消費者行動 (2)家計消費支出に与えた短期的影響   ・家計消費データからみた短期的予測 (3)自主調査データからみた影響   ・自主調査データからみた消費意識、支出意識の特徴と、時系列変化およびキーワードとの関係 (4)エピローグ   ・東日本大震災と消費者行動の長期的予測に伴う課題と展望

< 大竹 延幸 講師のプロフィール >

株式会社 マーケッティングサービス 代表取締役社長
立教大学社会学研究科博士課程前期課程修了(社会学修士)
アパレル業界を経て現在に至る。日用品から耐久消費財、生産財まで幅広い業界の調査を手がけ、最近は国際調査を中心に手がけている。
特にマーケティング課題解決型リサーチの企画およびCSI、ブランド評価、官能に基づく製品改良モデルなどの統計モデル化を得意とする。
    ・立教大学経営学部 非常勤講師
    ・東洋大学社会学部 非常勤講師

<著書(共著)>
「課題解決型マーケティング・リサーチ」「社会調査の実際」「マス・コミュニケーション調査法」

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