(2013/7/25)第1094回 マーケティング創造研究会
テーマ 【終了】 『コンビニ進化とおいしさ変化』
講師 消費生活コンサルタント 加藤 直美 氏
日時 2013年7月25日(木)14:30~16:30
参加費用 CMSメンバー(年間参加権契約メンバー):チケット制
情報会員 ―1名様10,500円
一  般 ―1名様15,750円
場所 ハロー会議室新富町(東京都中央区新富2-14-7 新光第一ビル7F) 
お弁当、惣菜、スイーツ・・・
最近のコンビニ食は消費者全体(子ども・若者~シニアまで)の食生活に大きな影響を与えています。
コンビニはどのようなノウハウをもって最近の食の開発、演出をしているのでしょうか。
今回は、コンビニ食を研究されている『コンビニ食と脳科学―「おいしい」と感じる秘密』(祥伝社新書)の
著者・加藤直美氏をお招きして、コンビニ食のおいしさの変化と今後の方向性についてご解説頂きます。

【アジェンダ】
 1)“コンビニ食”といえば…
  ・皆さんが“コンビニ食”と聞いてイメージするものは?
  ・“コンビニ食”の変遷と社会的な背景
  ・現在の“コンビニ食”は…
 2)“コンビニ食”進化の理由
  ・コンビニ客層の変化
  ・人口構造の変化…人口ボーナス、標準世帯の消滅
  ・外食→内食化はホントか…?
 3)コンビニ流ライフスタイル変化の捉え方
  ・消費者の食への志向…簡便化志向、手づくり志向ともに増加の背景
  ・年代と世帯で食生活はこんなに変わる!
  ・分かっちゃいるけど減らせない…、摂っているつもりで足りない…
 4)“コンビニ食”おいしさの見せ方
  ・おいしさを視覚化する
  ・普遍的、文化的、地域的なおいしさの違い
  ・“おいしさ表現”の変遷と“コンビニ食”の変化
  ・“おいしさ表現”の磨き方、活かし方
 5)“コンビニ食”開発の方向性と課題
  ・おいしさの4原則
  ・食品表示法の改正と米国の食品表示
  ・“表現”と「表示」の狭間

< 加藤 直美 講師のプロフィール >

消費生活コンサルタント
愛知県生まれ。消費生活コンサルタント。
「トレードワーク」主宰。
マーケット・リサーチに基づくメーカーや小売業のマーケティング・サポートを行うとともに、
商業界『月刊コンビニ』、『販売革新』、『食品商業』などに執筆。
小著に『コンビニ・ドットコム』(商業界)、『コンビニ食と脳科学―「おいしい」と感じる秘密』(祥伝社新書)など。
近著は『コンビニと日本人』(詳伝社)。

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