第1189回 マーケティング創造研究会 | |||||
日 時 | 2017年11月29日(水)14:30~16:30 | ||||
テーマ |
「美容市場で今、何ができるのか? ~No.1美容誌『美的』が狙うブランドビジネス~」 |
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講 師 |
株式会社小学館 女性メディア局 チープロデューサー 兵庫 真帆子 氏 |
今回は、「CanCam」編集長、「美的」編集長等を経て、現在、女性メディア局
チーフプロデューサーと「美的」「Domani」ブランド室長、書籍コンテンツ企画
室長を兼務されている小学館の兵庫真帆子氏に「美容市場で今、何ができるのか?
-No.1美容誌『美的』が狙うブランドビジネス」についてご解説頂きました。
「美的ブランド」ビジネスとLINEの親和性の事例として以下の事例をご紹介頂きました。
・ゲラン公式アカウント友だち追加施策
--新規友だち獲得&店頭サンプリングキャンペーンの盛り上げ
・クリニーク店頭サンプリング協力企画
--店頭サンプリングキャンペーンの盛り上げ
・ランコム商品発売日のPR告知
--商品発売日の情報解禁/公式商品サイト&通販サイトへのダイレクトリンク
そして以下のお話に「今~これから」の潮流を感じました。
・「自分ゴト化」と「インスタ映え」を叶えるコスメ
・最大の武器はソーシャルパワー(紙メディア・美的とWEBメディア・美的.com)
ちなみに本日(12月1日)「2017ユーキャン新語・流行語大賞」に「忖度」とともに
「インスタ映え」が選ばれました。
(マーケティング共創協会 座間 忠雄)